籔裏行政書士事務所　ブログ出張所

こんばんは。
籔裏です。

先日、籔裏の大学の同級生が亡くなりました。
何度か一緒にお酒を飲んだこともあり、
大学時代の記憶として、その存在は残っております。

その彼が、先月末、大阪市北区の路上で
通りすがりの３人組に暴行を受け、
金品を奪われ、そして、亡くなったそうです。

そして、本日、犯人が捕まったそうです。
彼の友人たちが街頭や、ホームページを使って、
犯人逮捕に尽力されたそうです。


彼とは、卒業以来、連絡を取っていませんでした。

しかし、
同じ大阪で生活し、働いていました。
籔裏の前職の関係上、非常に近い業界でした。
彼は、起業を目指し、起業のホームページを立ち上げていました。

でも、卒業後、彼の名前と再会したのは、
別の同級生の、亡くなったことを告げるメールでした。
行政書士の籔裏として、ふとある日に再会できていたかも知れないのに…。

志半ばで亡くなられた彼のご冥福をお祈り致します。

こんばんは。
最近、ホームページを作ってばかりいる籔裏です。

近頃、xoopsに目覚めてしまいまして、
とうとう作成に着手してしまいました。
他にも、しなければならないことはたくさんあるのですが…。

ところで、最近、日本の領土・領海が頻繁に侵されていますね。
どれもこれも理に適っていない侵犯で、
日本政府の対応も相手方に配慮ばかりしているように感じます。

まずは中国。
恐らく、今回はたまたま発見されただけなんでしょうが、
正真正銘の領海侵犯ですね。
近年のエネルギー消費の増加もあって、
中国が東シナ海の日本の領海内の天然資源を狙っているのは、
公然の事実だと思います。
また、軍事的に東シナ海の海底調査の意味合いも。
（中国はロシアから原子力潜水艦を積極的に輸入しているそうです）
どちらにしても、将来的に本格的な領海侵犯が予想されます。
日本政府には、厳格な対応を期待します。

そして、ロシア。
プーチン大統領が、北方４島の内、
２島の返還のみで、解決を図る意志を表明しました。
こちらの最大の目的は海洋資源なんでしょうが、
（ロシア紙の報道によると、年間２１００億円規模らしいです。）
何とも自分勝手な意見ですね。

そして、北朝鮮。
予想通りと言えば予想通りなんですが、
日本側、特にご家族の方が望まれる回答は得られませんでした。
そろそろ厳しい対応に出る時期にあると思います。

最後に韓国。
これは、最近の動きではありませんが、
韓国が、竹島を不法占拠しているのは事実です。


日本は、海に囲まれた国です。
その為、国境の警備はどうしても緩くなりがちです。
そして、この４カ国に見るように、
常にその間を狙われています。

日本政府には、毅然とした対応を期待します。

今日は、調子に乗って書き込みを続けます。

先程、珍しく法律家らしい文章を書きましたので（ちょっとだけですが…）、
ちゃんとお仕事をしていますというご報告も含めまして、
法律の改正のお知らせをしたいと思います。

改正があるのは、「特定商取引法」です。
皆さまの生活の中でも関わる可能性がある、
クーリングオフについての法律で、今月11日から施行されます。

クーリングオフとは、特定の商品やサービスの購入や契約を
無条件で解約できる法律です。
訪問販売やキャッチセールスなどで、
予想以上に高価な商品を買ってしまったり、
いわゆる悪徳商法などにあった場合の対抗策として使用します。

しかし、この法律も万能ではなく、
業者側により、適用されないように細工されることを許してしまってました。
それが、今回の改正でかなり変わりました。
簡単な結果から言いますと、消費者に対する保護が厚くなりました。

例えば、クーリングオフ妨害があった場合は、
クーリングオフ期間後であってもクーリングオフをすることが可能になります。
また、嘘の告知によって契約した場合は、契約の取消が可能になります。

今回の改正により、今までは消費者の方が泣いていた部分も
かなり適用内になってきますので、善改正だと思います。
しかし、業者側は、また法律の隙間を狙ってくることも考えられますので、
気を付けるようにして下さい。
そして、１番大事なのは、
そういう事にあった場合は、すぐにクーリングオフの行動を起こすことです。
騙されたことが恥ずかしいからといった方も、中にはおられるのですが、
何も恥ずかしいことではないと思います。

業者はプロです！巧みです！騙されて当たり前です！

まずはクーリングオフという行動を起こしましょう！
クーリングオフは短期勝負です！
籔裏行政書士事務所でも、クーリングオフに関する業務は承っております。
（ホームページなどでは、公開しておりませんが…。）
是非、一度ご相談下さい。

遅ればせながら…、
11月1日から道路交通法の運転中の携帯電話の罰則が強化されました。
これまでも、当然運転中の携帯電話の使用は禁止されていたのですが、
今回の改正で、罰則規定が設けられました。
普通車で反則金6,000円、点数が-1点。

以前に営業マンをしていたときは、
結構使用していた籔裏としては（すみません…、もうしていません）、
-1点は、かなり効果がありそうだなと思います。

でも、確かにこれ、かなり危ないです。
よくテレビの情報番組で視野が狭くなるという特集をやっていますが、
本当です。
皆さんも、是非気を付けて下さい。


でも、あのハンディフォンていう抜け道を残すのはどうかなぁと思います。
携帯電話が危ないのは、片手で運転することになることもありますが、
集中力が散漫になることが大きいと思いますので。